アジアンビート2 |
私がフェイ・ウォンを知ったのは、かれこれ12~13年前。 CDショップに勤めはじめて一年がたった頃 (ちなみに私はCDショップに8年ほど勤めていて6年ほど店長をしてました)。 当時の私の上司である店長から、 「最近アジアがいいんだよ」と 教えられたのが、フェイ・ウォンとヴィヴィアン・チョーでした。 見た目から入る私は、ヴィヴィアンのほうが美しかったのでそちらに流れました。 その頃、今の韓流ほどではありませんが、静かなアジアンポップブームで、 アジアンビートというのは、フジ系の深夜に放送してた番組のタイトルでして (永瀬正敏主演のビデオムービーではありません)、 なんと司会が、『ビンゴボンゴ』というバンドでデビューしたての ユースケ・サンタマリアがやってたりして。 いや~、懐かしい。 その頃流行ってた人達は、ペ様いやヨン様などいるわけもなく 韓国だとソ・テジとかカン・スジとか、 他には香港系でケリー・チャンとか中国系でアイ・ヂンあたりかな。 知ってる名前ありますか? そんな中にフェイ・ウォンやヴィヴィアンもいたわけです。 で、ヴィヴィアンを聴いていた私が何故フェイ・ウォンに移ったかと言いますと、 ヴィヴィアンは見た目はかなりの完璧美人なのですが、 歌があまり上手くなかったし、声も私の趣味とはちょっと違ってました。 そんなある日、アジアンビートでフェイ・ウォンのクリップを観てしまったわけです。 KOされました。 当時のフェイは、ぼうずに近いほど短髪にしていて、ルックス的にはあまり魅力を感じなかったのですが あの大きな瞳と感情ののりまくった透明感のある歌声。 私の心を鷲掴みです。 ちなみに、フェイが何故そこまで短髪にしていたかは、ちゃんと理由があるのですが、 話の続きはまた今度。 |
by jazzswan
| 2005-09-16 03:57
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